編み物を始めようとする時、本を開くと必ず使用した糸のグラム数・メートル数、使用した針の号数と共に「ゲージ」なるものが書いてあります。
これはその作品においての目安となるもので10cmx10cmのスペースの中に何目、何段編み目があるか、を表しています。
つまり、ご自身のゲージが本より数値が大きければ本のサイズより大きく、数値が小さければ本のサイズより小さく出来上がる、という事になります。
では、ゲージはどうやって取るんでしょうか。
15cmx15cmくらいの正方形を編んで(これをスウォッチと呼びます)真ん中あたりの安定した編み目の部分を10cmx10cmだと何目、何段になるか数えるだけです。
昨今はゲージを数えるのに便利なスケールなども沢山出ていますのでそういうものが1つあると便利かもしれません。
間もなくオープンします♥
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